加藤アイクリニック

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白内障手術

白内障とは

眼の中にあるカメラのレンズの役割をする「水晶体」が濁ってしまう病気です。

白内障は加齢に伴って発生する場合が最も多く、早ければ40代から発症し、80歳を超えるとほとんどの方に症状が現れます。

 

白内障の初期の段階ではあまり自覚症状がない場合が多く、徐々に進行し霞みや眩しさを感じて気づくことが多いです。

白内障手術の現状

白内障は点眼薬で進行を遅らせることは可能ですが、一度濁ってしまった水晶体を元に戻すことはできません。そのため、徐々に視力が出にくくなってしまった場合には、手術をする以外視力を回復させる方法はありません

 

白内障手術は全国で年間約120万件、当院でも200件以上の手術を行っています

 

その多くは70代以上の高齢患者様ですが、最近では40~50代の早期白内障患者様の手術も行っています。

白内障手術とは

濁ってしまった水晶体を取り除き、代わりに人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入する手術のことをいいます。

 

当院では月曜日と木曜日の午後に手術日を設けており、日帰りにて1人30分程度のお時間で手術を行っています。通常は点眼麻酔にて行いますが、患者様の状態に合わせて局所麻酔も併用して行うこともあります。

術後の通院と車の運転について

術後の通院期間

手術後2日間は続けて受診していただき、傷の状態と視力を確認させていただきます。

その後1か月間は1週間に1~2回程度、2か月目になりますと3週間に1回程度、目薬が無くなる頃に受診となります。

術後3か月間は点眼が必要なため、定期的に通院していただく必要があります。

車の運転について

手術の当日と術後2日間は運転できません。その後は術後の眼の状態と視力をみて判断させていただきます。運転ができない間はご家族の方の送迎やタクシー等を利用して受診していただきます。

昔に比べて見えにくくなった方
最近かすみや眩しさを感じるようになった方
近々免許の更新を控えている方
 
一度検診に足を運んでみてはいかかがでしょうか?


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